秋の気配が、街の景色を少しずつ塗り替えていく九月となりました。実りの季節を迎え、食材の味わいも深みを増すこの時期に、当店では旬の味覚と厳選したお酒のペアリングをご提案します。個室という静かな空間で、季節の移ろいを五感で感じながら、心安らぐひとときを過ごしてみませんか。
秋の訪れを告げる、繊細な小鉢の妙

九月の食卓を彩るおばんざいは、季節の食材を活かした繊細な味わいが魅力です。「サバと長芋の焼き浸し【温】」は、脂の乗ったサバの旨味と、長芋のシャキシャキとした食感が調和した一品です。温かいおばんざいは、少しずつ涼しさを感じる夜に、身体を優しく温めてくれます。また、「里芋唐揚げ そぼろあんかけ【温】」は、里芋のねっとりとした食感に、そぼろのコクが加わり、日本酒の繊細な香りを引き立てます。職人が一つひとつ丁寧に仕上げるこれらの小鉢は、素材の持ち味を最大限に引き出すよう調理されており、お酒の杯を重ねるごとに、その奥深い味わいに気づかされるはずです。落ち着いた個室で、ゆっくりと小鉢を並べ、季節の移ろいを語り合う時間は、日常を忘れさせてくれる特別なひとときとなるでしょう。
素材の旨味を引き立てる、こだわりの天婦羅

当店の天婦羅は、素材の水分を逃さず、旨味を衣の中に閉じ込める職人技が光る看板メニューです。秋の味覚である「舞茸」の天婦羅は、口に入れた瞬間に広がる豊かな香りと、サクサクとした衣の食感が絶妙です。また、「大きなさつまいも」の天婦羅は、素材本来の甘みが引き立ち、デザート感覚でも楽しめるほど濃厚な味わいです。海鮮では「穴子」の天婦羅が、ふっくらとした身の食感と上品な旨味で、お酒の味わいをより一層引き立てます。揚げたての熱々を個室で囲むことで、素材の瑞々しさと香ばしさを存分に感じることができます。おまかせ盛り合わせでは、その日一番の旬の食材をバランスよく楽しむことができ、職人が計算し尽くした揚げ加減が、食卓に華やかな彩りを添えます。素材の個性を活かした天婦羅と、お好みの美酒との組み合わせを、心ゆくまでお試しください。
個室で深める、食と酒の贅沢な対話

当店が提供する全席個室の空間は、食と酒のペアリングをじっくりと追求するための最適な舞台です。周囲の視線を気にすることなく、目の前の一皿とお酒の相性を確かめながら、自分たちのペースで食事を楽しむことができます。例えば、6名様でご利用いただける優雅な個室は、落ち着いた照明と洗練されたインテリアが特徴で、大切な方との会話を邪魔することなく、ゆったりとした晩酌の時間を演出します。また、お一人様でのご利用も歓迎しており、自分だけのペースで旬の味覚と向き合うことも可能です。岡山駅前という便利な立地にありながら、一歩店内に足を踏み入れれば、そこには静寂と安らぎが広がっています。個室というプライベートな空間だからこそ、お酒の温度や料理の提供タイミングにもこだわり、お客様一人ひとりに合わせたおもてなしを心がけております。季節の恵みを詰め込んだお料理と、厳選されたお酒の調和を、ぜひ当店で心ゆくまでお楽しみください。
